2009年10月31日土曜日

三日目。


いやぁ、かなりやりにくかった!!まぁ詳しくは言えないのですが、かなり
厳しかった。演奏にも出てしまうんですよねぇ。

客席にはソウル電子音楽団のシン・ユンチョルさんや、ジャン・ギハと
顔達のギタリスト・ミンギ、私と共に顔達のサポートメンバーである
ジョンミン等が来てくれた。そのせいもあって緊張...知合いや同業者に
観られるのが一番緊張するんですよね。もうちょっと良い演奏をしたかった
のですが...でも皆楽しんでくれたようで、結果的には良かった!!

最後まで呑まないと心に決めていたのだが...終了後、マッコリをいって
しまいました。

2009年10月30日金曜日

そして二日目。

二日目です。

...会場に向かう前に、交通放送局に向かう。日本人向けDMBラジオ番組で
週一のレギュラーのお話が来たからだ。

“交通放送”...何だかカタそうでしょ?しかし、聴取率はスゴいんですよ。
何故なら、タクシーの運ちゃんが物凄い聴くんですよ。まぁ今回来たのは
地上波ではなくDMBなのだが、それでもなかなかの反応があるそうです。

スタッフの方達も皆アットホームな感じで、しかも日本語がお上手!!
あ、勿論日本人のスタッフもいらっしゃいますし、MCの御二人も日本人
なんです。PDの方は、以前から私の事を知っててくれたようで、ちょっと
吃驚しました。いろんな縁で連絡をしてくれたのですねぇ。ありがとう
ございます。

で、明日からいきなり収録ですよ。明日はライヴ前に再度、交通放送に
向かいます...で、嬉しい事一つ...何と老舗平壌冷麺屋が目と鼻の先なんです!!
当然行きましたよ。


はい、証拠です(苦笑)...こりゃ、明日も..可能性大です。

そして...トマソンではなく、素晴らしく役に立つ物2つがくっ付いてます。



コーヒーの自販機と公衆電話です。だって“TELEPHONE AND COFFEE”って
なってるでしょ??これ、昔は結構あったんですけど、最近は本当に見かけなく
なったんですよ...しかも、電話も使える状態でした。これはレアですよ。

昨日の反省から、何とベースとギターの位置を換えたんですよ。そうしたら..
かなり良くなりました!!今日の演奏も中々良かったし。やっと明日から気分
良く出来そうな予感...です!!

2009年10月29日木曜日

さて、初日。

いよいよ初日..ということで、チュンム・アートホールへ。

セッティングの様子をボロデジカメで撮ってきました。
今回、一番贅沢なのはキーボーディストのサンフン氏!!


写真左にはYAMAHAのコンボオルガンYC-20、その上にはMini Moog、
真ん中はRhodes Mk-1、その上にNord Electro 3...さらにHammond B-3と
レスリースピーカー!!

私はいつものセッティング...持って行くのが大変なんですよねぇ、いつも。


ヴィンテージからデジタルまで色々です。ファズは5台を曲によってチョイス
します。そしてアンプ..


OrangeのRockerverb 50です。上にはRE-201 Space Echoが載っています。

初日はやはり恐る恐るやっていまいますね。何というか...本当に様子を
伺うという感じとでも言いましょうか...とにかく、改善すべき点が色々
ありますね。終了後にミーティングをし、明日のリハで改善することに。

あと4回残ってますよ!!

2009年10月28日水曜日

いよいよ明日から。

我がキム・チャンワン・バンドのレコ発ライヴです!!

充電をしに自転車を飛ばして某冷麺屋へ。


最早このブログを読んでいらっしゃる方の呆れ顔が目に浮かびます。
でも...食べたいんですよねぇ。そしてこの冷麺屋さんにある“トマソン”を
撮ってしまいました。


ドアがあるのに、壁があるので入れませんね。何故に“トマソン”なのか..
それはココをクリックしてみて下さい。近くにあるかもしれませんよ。

しっかり充電、明日からのライヴ頑張ります!!

2009年10月27日火曜日

これでラスト。

正午よりレコ発ライヴ前、最後のリハを行う。

まぁ細かい事を考えずに、とにかく演奏に集中しましょう、という
いつもの感覚でライヴをやります。あとは本番でエフェクターが
壊れないことを祈るばかりです。壊れた事、あるんですよねぇ...実は。

リハを終え、チャンワン先生と話していると..突然“あ!!!!!”とおっしゃる。
“お前、まだ自転車ライディングの服買ってないだろ!?俺が買ってやる。
今すぐ店に行こう!!”という、いきなりの..いや、いつもの感覚でスタジオ
を飛び出しサイクルショップへ。グローブからズボンからゴーグルから
一式ポーンと買ってくれて、もうこっちはどうしていいのか分からない
状態...“あ...あの...あぁ...ありがとうございます!!”と一言。こんな言葉しか
言えんのよ、こういう時は...

聞けば、先生が仲良くしている自転車チームの友人達も、事故で亡くなって
いる方が結構多いそうで、先生としては“大切な人を失いたくない”という
気持ちがやはり強いのでは(...末っ子のチャンイク先生のことも勿論大いに
関係しているだろう)ないだろうか...深々と頭を下げ、“事故だけには気を
つけます”というと、どことなく寂しそうに“そうだ...事故は絶対にダメだ”
とおっしゃった。

その後、マネージャー氏の車で弘大方面に向かい、ギターのチェックを
しにビョンジュ氏のお店へ。ナットやピッチのチェックをしてもらい、
弦を替えてもらった。これで万全、である。ハプニングがなければ、だが。

家に戻り、テレビを観る。今日は先日収録をした『EBS共感ライヴ』が
放送になる日だ。コーヒーを飲みながら放送を待ち...

で、放送ですが...う〜ん、まずまずですな。やっぱりオレンジのアンプは
音作りが難しいですなぁ。でもファズの音はイイかも。惜しい点もあり
ましたが、まぁこんなモンでしょう。

...惜しい点は、ライヴで挽回...したいですな。

2009年10月26日月曜日

ライブ情報

★キム・チャンワン・バンド ライヴ『Take A Bus』

(1stフルアルバム発売記念コンサート)

10月28日〜11月1日 ソウル・ホンイン洞 チュンム・アートホール

チケット購入フォームと地図等のインフォメーションが“Altasia:風窓”に
載っています。

ココをクリック!!




★“ヤンピョンと友達 Vol.2”

11月8日 ソウル・マポ区 弘大前・クラブ“タ”
前売券 20000ウォン 当日券 25000ウォン

出演:
Lowdown 30(로다운 30)
ジャンギハと顔達(장기하와 얼굴들)
トゥゴウン・カムジャ(뜨거운감자)




★ジャン・ギハと顔達『本当に、何事も無かったのか』

11月24~29日 ソウル・ジュン区 イェジャン洞 南山芸術センター

●ゲストギタリストとして参加します。



...こちらはイベントです。東京でやる予定ですが、まだ詳しい内容は未定です。

★『ロック無韓流 リターンズ(仮)』

12月8日 東京・阿佐ヶ谷 ロフトA

出演:長谷川陽平 幻の名盤解放同盟(根本敬・船橋英雄・湯浅学) 森江宏太

Grand Mint Festival ~ ブロガー失格!?

...しっかし、こういう時にデジカメを忘れるんだよなぁ...本当に情けない。
ブロガー失格ですよ。

今日はジャン・ギハと顔達のゲストギタリストとしてGrand Mint Festival
に参加するため、会場であるオリンピック公園に向かう。

2時に弘大にあるギハのスタジオで待ち合わせて、バンで出発...となった
のだが、ギターのミンギは掛け持ち参加しているアマド・イジャラム・
バンドが1時から同会場でライヴの為に既にいなく、ギハはカンナムに
住んでいるので直接会場へ...ベースのジュンヨプやミミ・シスターズの
二人もバラバラに来るので、結局私とドラムのヒョノとロードマネージャー
の3人で出発した。バンはガラガラ。

のんびりと...というわけにはいかなく、着いた時には我々の前に出演する
ジトゥンが演奏していた。ジトゥンが終わると、我々はセッティングしに
舞台に上がる。観客の歓声があがる中、セッティングと音出しをして確認。
何しろリハ無かったしなぁ...今回は顔達4人にミミ・シスターズ2人、私と
キーボードのジョンミン、コーラスが4人という12人で入れ替わりながら
演奏を行うのだ。私は3曲目と7,8曲目(“あの男、どうして!?”“月が丸くなる、
行こう”“何事も無く生きる”)に参加となる...しかしハプニングが。何と
マイクが足りない!!仕方無く、ベースとギターのコーラスマイクをミミ・
シスターズに譲り、10分押しでスタート。

いやぁ、やはり飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドは違う。ギハが何をやっても
ウケるんですよねぇ。やってるこっちも楽しくなってしまう。曲が難しい
ので油断は出来ない(苦笑)のですが、何しろ面白かった!!これは単独ライヴ
の時も面白くなりそうですな...もっと難しい曲をやらなきゃいけないんです
けどね...

ステージが終わって、お疲れ様〜と声を掛けられながら楽屋へ。着替えて
すかさずキーボードのジョンミンの車に便乗して家に帰りました。だって
明日はお昼からリハなんですよ...

2009年10月25日日曜日

今日はですねぇ...

...まぁオフだったのですが...特に書く事もないんですよねぇ(苦笑)

あ、でも探していたモノが手に入りました。

7年間メンバーとして在籍したトゥゴウン・カムジャの2ndアルバムの
EMIプレスCDが手に入ったんですよ。ほんの僅かな期間しかプレスして
いないので、即姿を消してしまったヴァージョンなんです。何でこれを
特に探していたかというと...そうです、ミーハー心です(苦笑)..だって、
ビートルズだってピンク・フロイドだってEMI...まぁただそれだけの
事なんですけどね(苦笑)

明日はGrand Mint Festivalに、ジャン・ギハと顔達のゲストギタリスト
としてライヴに参加します。

2009年10月24日土曜日

ノレバンです。

午後1時よりKBSラジオ“ホン・ジンギョンの歌謡広場”に生出演をしに
ヨイドにあるKBS本館に向かう..勿論自転車で!!

家から出発して15〜20分で到着!!最早この距離でタクシーは乗れませんよ。
まぁ今日は演奏が無かったので、楽器を持って行く必要がなかったので、
実現したわけだが..

ロビーにてチャンワン先生が待っておられた。私が自転車で行くと、“おぉ!
自転車で来たか!!!!いいぞ!!”と言われた。自転車推進派の先生である。
皆揃ったところでスタジオへ。ブースに入る前に軽く打ち合わせ。


こんな感じです。台本を読み、大体の流れを把握致します。

DJのホン・ジンギョン氏は、モデル出身のタレントさんで、好感のもてる
ハキハキした方。“あ、韓国語は出来ますか?”と前もって聞かれたが、“あ、
そりゃもう..大丈夫ですよ”と言うと、少し安心した様子。

ベーシストのウォンシクさんが発見したのだが...FMラジオのスタジオに
こんな機械があるとは...


コンプレッサーやディレイの横に、鎮座ましますカラオケマシン!!!これは
さすがに吃驚!!視聴者参加番組で、圧倒的に多い“のど自慢”に対応している
この素晴らしさ!!さすがです。

1時間番組で、トークを交えつつニューアルバムから4曲程掛けていただく。
“トークを長くするよりも、曲を多く掛けて!!”とのお願いに製作陣も素早く
対応してくれて、トーク3割歌7割という、かなりいい内容となった。
メンバー各々に“今一番欲しい物は何ですか?”という質問をして、私は迷わず
“日韓間の飛行機無期限パス”と言うと、一同大ウケであった。だって欲しい
んだよ、本気で!!DJのホン・ジンギョン氏はしきりに“いいアルバムだなぁ...”
としみじみ語っていらっしゃった。何でも今日の放送が終えると、パーティー
が待っているらしく、とても上機嫌でいらっしゃいました。

さて、終了後は皆とお別れ...私とウォンシク氏は弘大に遅いランチをとりに
行く。自転車は折り畳んで積んでしまうという軟弱ぶり...

オープンエアーでハンバーガーとチリチーズポテトフライを平らげる男ども。
女っ気、まるで無し!!でもいいんです...そしてビョンジュ氏のお店へ。もう
いるだけで色々な人が集まってくる。そこがこのお店の良さなんですな。
コーヒーを飲んで、たわいもない話をして過ごす...おっと、この後はギハの
Grand Mint Festivalのリハをしに会場までいかなければいけない、という事
で、皆様に別れを告げ帰宅、リハに向けての準備をする。

何と夜の10時からなので、弘大を1時間前位に出発しなければならない。
キーボードのジョンミンの車で行く約束をしていたのだが...夜の8時過ぎに
ベースのジュンヨプからTEL。

“あ..兄貴、リハ無くなりました”っておい!?!!?!?ぶっつけ本番かよ!?!?

...まぁ、こういうことも経験済みなので、“あ、そう。わかった。じゃあ
明後日な〜”で私は済んでしまうのですが。

早速のんびりモードに切り替えて、ボーッと音楽を聴き始めた私でありました。

2009年10月23日金曜日

やっぱりなぁ。

ここ数日、ソウルは暖かめだ。先日一気に気温が下がったのだが、
地球もリバウンドか、すこし緩やかな感じだ。

午前〜午後までは、ギハの曲をチェックしつつ過ごす。今日も“店に
来ないの〜!?”という誘惑メールがビョンジュ氏から来た(...女性じゃない
のが何とも(泣))のだが...意志を固くもち、曲を憶える作業をする。
御陰で2曲程大体憶えた。難しいし、ややこしいんですよ、ギハの曲。

で、6時からリハをしにギハのスタジオへ。割と広めではあるが、
ジャン・ギハと顔達のメンバー4人、そしてキーボードのジョンミンと
私のサポートメンバー、さらにミミ・シスターズの2人がいると結構
狭くなる。ドラムセットやらアンプやらミミの衣装もあるから尚更で
ある。ミミの踊るスペースも確保しなければいけないし(苦笑)

私がやる曲を合わせて、さっさと退散。ギハも気を遣ってくれて、
“兄貴、もう帰られてもいいですよ”と言ってくれる。途中から来た大学生
のコーラスグループとのリハ(今回のライヴでコーラスをやる)を続ける
ので、メンバーは居残り、私一人スタジオを後にしました。

写真が見たい!?...色々な事情でギハ達とのリハ写真は撮らないのでござい
ますよ。でも...挑戦してみます!!

2009年10月22日木曜日

でも少し暖かい。

今日は昨日や一昨日よりも、ちょっと暖かかったような気がします。
いきなり温度が落ちるのではなく、こうしてじわりじわりと落ちていく
のが良いですな。

さて、私の単独インタビューが5ページに渡って掲載されている釜山発の
フリーマガジン“Voila”が出ました。


こんな感じです。写真も珍しく(!?)まともに写っております。フリーマガジン
なので、当然無料なのですが...日本ではちょっと入手が難しそうですね...
韓国にお住まいの方、ポータルサイトで“Voila”を検索してみて下さい。
ホームページがありますので...

さて、今日はオフ。午前中〜午後早くまではボーッとしておりました。
ていうか、整理とかまぁ色々やる事をやっていたのですが。

午後遅くから情報を得て楽器屋に出動。どうも70年代のエフェクターが
出たとの事。取り敢えず地下鉄に乗って行きますか。

初めて訪れるお店...整理されてない店先...中にはアコギやらエレキやら
アンプやらが積み重なっている...これは何かありそうです。で、ガラス
ケースに入ったエフェクター数個を発見...特に欲しいモノはなさそうだが
...あった!!真っ黒くてデカいので見逃していたが..下駄みたいなファズワウ
を見つけました。これはちょっと変わった音だなぁ。ファズとワウを
同時に掛けるとシンセのような音がする。これはオモロい。まさか売れる
とは思わなかったのか、店長さんがちょっとまけてくれた。これは嬉しい。

報告がてらビョンジュ氏のお店へ。ラッコン氏、そしてデウ氏も来た。
さらにキム・チャンワン・バンドのベーシスト・ウォンシク氏もいらした。
夜に男達が集まっての井戸端..いや、ギター端会議。カフェ・ラテを飲み
ながら閉店後まで喋ってました...

その後、一人で“カリンの木の上”へ。ギネスビールは一本まで!!と心に決め
入店。ギョンチョンや、トゥゴウン・カムジャのボンジュン、TJ、ムンキス
君等と呑んだ。決心は固く、ギネス一杯で家路に!!

明日はジャン・ギハと顔達のリハでございます。

2009年10月21日水曜日

チャンポンとギハ。

朝...いや、昼前に携帯メールにて清々しく(!?)目が覚める。

“チャンポンを食べに行こう”...嬉しいじゃないですか!!

..ビョンジュ氏からのメールであった。急いで準備にとりかかる。
サッとシャワー浴びて、髪を拭きながら携帯を見ると...

“腹減った”...はいはい、了解。飛んで行きましたよ、お店まで。

デウ氏は連絡が取れないとのこと(二日酔いの確率90パーセント以上)で、
ビョンジュ氏と二人でハプチョン洞へ。“逆風はもう嫌ですよ”とメールを
送っておいたのが幸いだった。今日は市内を通って行きましたよ。

中国の人がやっていて、勿論中華料理のお店である。チャンポンと
ムルマンドゥ(水餃子)を注文。


こんな感じです。こちらのチャンポンはかなり辛いのです。日本だとやはり
白いスープを思い浮かべてしまいますが、こちらはチャンポン=辛くて赤い
スープがデフォルト。“メップタ”よりも“オルクンナダ”(どちらも“辛い”と
いう意味)という表現をしたいですな。スープも麺もなかなかでした。そして
ムルマンドゥ、いいですなァ!!安心しますよ、こういうムルマンドゥは。
言い出しっぺのビョンジュ氏のおごりでした。ごちそうさま!!

そして又もサイクルショップへ。本日はビョンジュ氏がペダルを交換いたし
ました。しっかし、毎日来ているな(苦笑)...そしてビョンジュ氏のお店に行き
一休みしてから、11月末にあるジャン・ギハと顔達のライヴ用の映像を撮り
に弘大前のスタジオへ。

久々のメンバー達、皆元気そうですな。ギハ達といると、自然と私が最年長者
となり...妙に気を遣われる。“兄貴ィ、撮影が遅れてスイマセン..”“あ、大丈夫
..気にするな”と、こんな具合。ヘルプメンバーも含め、一人ずつビデオに
収めて行く。私はただギターを弾いているシーン。ファニーな感じを出せない
事をギハは良く分かってくれていて、“兄貴、もういつもの通り、ギターを
弾いている感じで行きましょう!!”とアドバイスをくれる。その甲斐あってか、
意外と早く終わりましたよ。色鮮やかなミミ・シスターズの衣装で、目が
チカチカしました(苦笑)。お先に失礼、と言わんばかりに家路に。

あ、CD屋さんによってAffinityの紙ジャケ(韓国盤)買いました。久々に聴きたく
なったので...昔、アメ盤のLPを結構な金額で買った記憶が...

明日は...オフ、ですね。ギハの曲を憶えないと。

2009年10月20日火曜日

逆風人生。

又々自転車の件でハプチョン洞の自転車屋さんに行く。

12時にビョンジュ氏の店で待ち合わせだが、色々あって私が遅れて
しまった。急いでいたので、自転車をたたんだままタクシーに乗った
のだが、運ちゃんに“何で自転車あるのにタクシーに乗るんだ!?ちゃんと
乗って行きなさい!!”と言われてしまった。

“遅れちゃったんですよ、勘弁して下さいよ..”というと、“何だ、そうか。
早く言えばいいのに”...って、言う暇無かったんです!!と突っ込まずに、
へへへッと無難な笑いで乗り切った私でありました。

滑るようにお店に到着、ニヤニヤしているビョンジュ氏とデウ氏、そして
ラッコン氏。早速出発...あれ、何でそっちに!?と言うと、“漢江に出て
川沿いを行った方が面白いよ”と言われ...遠回りの川沿いサイクリング
ロードへ...

...っておい、物凄い逆風じゃん!!この間の逆風なんて微風に感じる程の
強風ですよ。前に進まない!!あのゆったりとした漢江も思いっきり波が
たってます。ペダルが重い...こいでもこいでも進まない。慣性力とか
運動力とかまるで感じず、ただ“進まない”現実しかないんです。

私、逆風が吹いたら、背を向けてそろそろと進んできた人生だったの
ですが...こんなところでまた人生を考えさせられますよ、ホント。
踏ん張る人生を感じてやる!!とこぎまくりました。対面から追い風に
乗ってくる人々の口元の緩み...くっそ〜、笑わば笑え!!

...3人ともヒイヒイ、汗だくになりながら、マンウォン洞のククス(素麺)
屋で昼飯&一休み。山盛りのククスを前に...あまりに過激な運動後のため、
さすがにちょっと辟易。込み上げるのは感動...ではないようだ。でも
食べちゃったんですけど。

で、そこから5分程走ったところにある自転車屋さんに向かう。


御手頃な物から、高めの物まで...色々可愛く陳列してあります。Brompton
もイイが、他のも欲しい!!

グリップと、フレーム保護をする革のベルトを付けてもらいます..


作業中ショットです。本当に一生懸命やっていただいております。



これがドレスアップ後です。見事にピンボケです。スミマセン..でも雰囲気
は分かりますでしょ??ちょっとクラシックな感じになりましたね!!

上機嫌で帰宅、ギハのライヴでやる曲をおさらい...しっかし、難しい&
ややこしい。これはちょっとヤバいぞ。練習しないと...

明日はギハのライヴのポスター撮影でございます。

2009年10月19日月曜日

サンデー・ライディング。

予定通りアックジョンへライディング。

ビョンジュ氏はアックジョンの実家で待機、私とデウ氏で弘大から
出発となった。朝、お腹が痛かったのだが、何とか行けそうだった
ので、思い切ってみました!!

漢江沿いのサイクリングロードに出てからは、追い風もあってか
スイスイ進む。あ...そういえば、数日前のトンブイチョン洞に行った
時もそうでしたな...帰りの追い風の事を考えると、また行きはよいよい
か..などと、小心者の自分が顔を出す。イカンイカン。

あっという間にイチョン洞を過ぎ、ソビンゴ洞へ。ここには“潜水橋”
という、二重になっている橋があり、バンポ大橋が正式な名前だが、
下にはサイクリングロードがある第二の橋=潜水橋があるのだ。
何故に潜水橋かというと、大雨等で漢江の水かさが増えると、水中に
潜って消えてしまうからだ。写真を御覧になればお分かりでしょうが、
水面のすぐ上にありますね。ここが自転車で一番越えやすい橋なんで
すよ。これを越えればカンナムとなります。

こんな感じです。(写真はwikiより...)

さらに走り、ハンナム大橋を過ぎ、ビョンジュ氏と落ち合う。
ビョンジュ氏のホームタウンであるアックジョン、抜け道までバッチリ
知り尽くしている。因に何故アックジョンに来たかというと...私の
自転車のサドルを換えるためだったんですね。Bromptonはイギリス製
ですが、Brooksのサドルもイギリス製でございます。ロックも自転車
もイギリスが...イギリスに弱い私です(苦笑)

そしてビョンジュ氏の実家に御邪魔させていただいた。奥さんと過剰に
恥ずかしがる愛息に御挨拶。奥さんが果物とコーヒーをもてなして
下さって、テレビを観ながら少し休み...また出発!!

今度は冷麺を食べに(...またか...)自転車を飛ばす我々..ここの冷麺は3年
振り位だったのだが、やはり美味い。平壌スタイル、一度ハマるともう
やめられません。そしてそして、私が最も好きなシンサ洞の街路樹道
にあるチキン屋へ。

...すいません、今日デジカメ忘れました...したがってチキンの写真は
ありません。ということで、文章で説明致しますと...骨無しの熱々の
揚げたてチキンの下には、じゃがいもを皮むき機で削って、長〜く
薄〜くして揚げたフライドポテトが敷いてあり、これをタルタルソース
と辛めのソース、2種類を好みによってつけて食べるという...まぁ文章
だと分かりづらいですが、とにかく美味しいのです!!私はここで食べた
後、一度も胃がもたれた事はありません。こうして書いてるそばから
また食べたくなります(苦笑)...そしてビールは勿論ギネスビールで
ございますよ!!

身体も精神も満足し、弘大方面に出発。実家に家族が待つビョンジュ氏
と別れ、私とデウ氏でガンガン飛ばす。何と風も止んでいる!!あぁ、
これはありがたい。しっかりとチキンを消化しなければ...

明日は自転車のハンドルグリップを替えにハプチョン洞の自転車さんに
行きます...





しっかし、ジャン・ギハの曲は難しいなぁ!!
...独り言でした。

2009年10月18日日曜日

野外は寒かった。

ライヴイヴェントのためにインチョンに向かう。

土曜だからなのか、まぁ混む混む!!マネージャーさんと会い、チャンワン先生
を御自宅に迎えに行く。チャンワン先生、まだお休みになられてました。
昨日呑み過ぎたようで...かなりツラそう。とは言え、凄くツラそうな声で一言
おっしゃった。

“ヤンピョン...いま俺がオレンジジュースをミキサーで作ってやる。うまいぞ”

...これです、この方の凄いところは。布団から這いずり起きていらっしゃって、
ミキサーでジュースを創ってくれる(あえてこう書きたい)んです。どんな時でも
何かを忘れない方なんです。

で、美味しいわけですよ、オレンジジュース。生ですから、先生メイドですから。

そして、3人でインチョンに出発。結構混んでいたので、何だかんだで1時間半は
掛かった。着いてみたら..野外ですよ。ロッテデパートやらがある街の中心で、
しかも風がメチャ吹いてます。


まだ埋まってない客席を前にリハーサル。こりゃあ夜の本番をする頃には
相当寒いぞ〜。Tシャツの上にジャケットでは寒いかも..でも、やるんだよ!!

夜の8時半に本番スタート。やっぱ寒いっすね。でも演奏が始まると案外気に
ならないモンなんですよね。アンコールの“ノエウィミ(君の意味)”まで一気に
演奏。大盛況でした!!

明日はアックジョンにライディングに行こう、と連絡アリ。
むさ苦しい3人組がまた集まります!!







...加藤和彦さんの御冥福を御祈り致します。

2009年10月17日土曜日

昨日の痛み。

太ももが張った感じがします..でも運動したせいか、朝の目覚めがいいですな。

今日はオフ...またぁ?という声が聞こえてきそうですが..まぁこういう商売な
もので。家でギターをちょろちょろ弾いてました。

そして午後遅くに出掛ける。友人と冷麺を食べ、弘大前のカフェへ。ここは
なかなか知られていない場所。中心から離れているし、お客さんもあまり
いなくて静か。いろいろな話をして過ごす。

ちらっとビョンジュ氏のお店に寄り、ファーストジャパニーズのDVDを渡す。
遅れてスミマセン...

明日はインチョンでライブでございます。

2009年10月16日金曜日

ライブ情報

ライブ情報です。


★GMF : Grand Mint Festival 2009

10月24〜25日 ソウル・ソンパ区 オリンピック公園

●25日に“ジャンギハと顔達”(장기하와 얼굴들)ゲストギタリストとして参加します。




★“ヤンピョンと友達 Vol.2”

11月8日 ソウル・マポ区 弘大前・クラブ“タ”
前売券 20000ウォン 当日券 25000ウォン

出演:
Lowdown 30(로다운 30)
ジャンギハと顔達(장기하와 얼굴들)
トゥゴウン・カムジャ(뜨거운감자)

●ホストをします(苦笑)..トゥゴウン・カムジャ(뜨거운감자)の往年の名曲(!?)
を何年振りかに一緒に演奏する予定です。

行きはよいよい..

昨日の予告通り、男3人がカワイイ自転車に、むさ苦しくライディング。

目指すはトンブイチョン洞。ソウルの中でも、特に日本人が多く住む町
であります。のそっと起きて、ビョンジュ氏のお店に向かう。この時点で
既に正午は過ぎている...そう、寝坊したワケです。

ゴメ〜ン...と一言、遅れて着いたところ...まだデウ氏の姿が無かった(苦笑)
やはり皆ミュージシャンである。朝には弱い。

12時半を大きく回ったころ出発!!ここからそれ程遠くなく、7km足らず...
だろうか。漢江沿いのサイクリングロードを疾走するむさ苦しい3人男..

天気も良く、ライディング日和だ。途中、63ビルが川の向こうに見えた
ところでパチリ。


ボロデジカメ、まだまだイケ..ないか。いいカメラだったら、もっと
透明感のある感じなんでしょうね。まぁこれはこれで良しとしましょう。

案外すいすいとトンブイチョン洞に到着。日本食の食堂に行く。なかなか
訪れる機会がなくて、かなり久々ですよ。ここのカレー丼、記憶に残って
ました。で、今回もソレを頼みました。


...勿論蕎麦屋っぽい、ダシが入った感じのカレーです。何と言うか..“海の家”
で出る食事の感じってあるじゃないですか?アレです、あの味っぽいんです。
デウ氏はカツ丼、ビョンジュ氏はエビチャーハンを頼んだんですが、もう
完全に“海の家”っぽい..もしくは“駅前飯店”(苦笑)。あ、誤解しないで下さい、
そういう味が私は大好きなんです。カレー丼に入っているざくっと切ってある
カマボコが愛おしい。あ、ビールも映ってますね。やっぱり呑むでしょう。
冷えてて美味しかった!!運動後のビールはたまらない!!(...身体には悪いそう
ですね...)

赤ら顔になり、ますますむさ苦しい3人組は、また漢江沿いに出て一服した
後に再び弘大方面に向けて出発...となったのだが...何と向かい風!!

...もうこれは人生と一緒ですよ。行きに追い風とも知らずに、気分も良く
すいすいとスピードを上げ..さらには“う〜ん、やっぱり自転車に乗ってると
体力が付くんだなぁ..”などと調子に乗ってしまうのだが...いざ向かい風に
なるともう相当キツい。泣きそうですわ。ノっている時...あの時は良かった
..などと思うわけです。Like A Rolling Stone(苦笑)

足もフラフラになって、いつものサイクルショップに寄る。デウ氏はチェーン
交換、ビョンジュ氏はメンテナンスしてもらう。私は...サドルとグリップを
Brooksの革のヤツに換えたいのだが...ちょっと考えてからにすることにした。
横から“今日やっちゃいなよ、せっかく来たんだから!!”と悪魔になって囁く
デウ氏とビョンジュ氏。“来週まで待ってくれ!!”と耳を塞ぎました。
Moollonの社長・ヨンジュン氏もいらっしゃって、サイクルショップの前で
色んな話をして盛り上がりました。

そしてビョンジュ氏のお店に戻り、コーヒー飲んで一息。ようやく一回りが
完了です。いい天気だったし、いい運動したなぁ...

...家に着くとどっと疲れが出ますな。それがまたいいんですけどね。

2009年10月15日木曜日

早朝のリハ。


正午からリハを行うためヤンジェ洞へ。いつもはキーボーディストの
サンフン氏の車に便乗させてもらっているのだが、今日は他に仕事が
あるとの事で、地下鉄で向かうことに。片道乗換え一回を経て、1時間
程掛かる。9時に起きました。はい、我々には早朝です。

昨日夜に作ったオープニングSEを聞いてもらう。なかなか評判も良く、
これでいこうという事に。もうちょっとミックスをいじって、最終的な
ヤツを作らねば。

リハを始めて一段落したところに、取材が。テレビとインターネット
チケット予約サイトのインタビューだ。立て続けにやらなければいけない
理由があって、メンバーがリハと本番以外ではなかなか全員集まらない
ので、リハの時にやるしかないのだ。

演奏シーンを撮るのだが、これがまたカメラがギターの真横まできて
まともに弾けなくなってしまう。これが流れてしまうのだからちょっと
困る。しかも最近はネットとかに残ってしまうので、ダメなのも残る。

そして質問の最後に必ずやってくれといわれるコト...“パイティン!!”
(Fightin'!!...“ファイト!!”といった感じか)とガッツポーズと共に叫ぶの
ですが...これが苦手。生来ノリのいいタイプの人間ではないので、
かなり無理をしなければならないのだ。でもやるんですけど。
ちなみにうちのバンドのメンバー達も“パイティン!!”があまり好きではない。


“パイティン!!”を頼まれる約5分前のショット(苦笑)..ベーシストのウォンシク氏
とカメラを撮りあってしまいました。

まぁとりあえず終わって、サンフン氏に家の前で落としてもらい、楽器を家に
置いてから、冷麺を食べ(また...でももう素通りします)、ビョンジュ氏の店に
昨日置いて行った自転車を取りに行く。ビョンジュ氏は子供が動物園に連れて
ってとせがんだため、早朝から(こちらは本当に早朝)行ってきたそうで、
事務所のソファーでグッタリしておりました。まぁお互い早朝から行動した
ので、ちょっと疲れ気味...さっさと退散しましたよ。

明日はランチをしに、男3人自転車で出掛けます!!

2009年10月14日水曜日

ソウルの空。


ちょっとハッキリしない天気。これは自転車に乗るかどうか...ギリギリの線
である。ボロデジカメだと分かりづらいですか(苦笑)

色々と忙しくて、チュソク明けにソウルに戻ってから一度も乗ってない...
晴れてきたし...心を決め、実に10日以上振りに乗りました。何だかペダルが
重く感じます。やっぱりブランクを感じます。

で、腹のブランクを埋めに..冷麺ですよ!!ガーッと飛ばして一直線、そして
いつもの“オルムッベゴ!!(氷抜きで!!)”と叫ぶ。私の他に客は一組。麺をすする
音が響きます。

冷麺を食べた後は、バスのエンジン音や街の音をレコーダーにて録音。
停留所の真ん前で、マイク持ってボーッと立っておりました。アジュマに
“何してんの?”と話し掛けられて..あぁ、これはボツテイク(苦笑)
何とか10分弱、音を録ることに成功しました。

そしてビョンジュ氏の店へ。こりゃいつものコースですよ、久々の。

デウ氏や近所のBrown Soundスタジオのオーナー・ホジュン氏達も集まって
いた。今日はLowdown 30のセカンドを録音中とのことで、ビョンジュ氏は
早々とスタジオに出かけた。残ったデウ氏とラッコン氏、私でしょうもない
話を閉店、おっと閉店過ぎまで。しかもビビンバの出前(これがビビンバの
上に豚カツが乗っているというシロモノ。実はうまかったりして..)を頼んで
店で食べましたよ。急に雨がザーザー、雷も鳴ってるもんだから、食べに
出るのもなんですし...自転車をお店に置かしてもらい、ラッコン氏の車で
家の近所まで乗せて行ってもらいました。助かった〜!!

家に帰り、今度のレコ発ライヴのオープニングSEを作る。サンプリングを
ちょこっと、編集もちょこっと...さて、メンバーの皆様は気に入るかどうか..

明日はお昼からリハです。

2009年10月13日火曜日

まずは。

スイマセン。

今日は何だかボーッと過ごしたんですよ。だから特に書くことも無いんです。
まずは謝らせていただきました(苦笑)

所用でカンナムへ。弘大方面に住んで10年以上経つ私、カンナムはどうも
身体に合わないというか...

あ、久し振りにミンギュ(Delispice)と電話しました。元気そうで何より。
近いうちに会おうと約束する。

夜はビョンジュ氏に呼ばれてギネス会。ビョンジュ氏が豪快におごってくれ
ましたよ!!!

2009年10月12日月曜日

ライブ情報


キム・チャンワン・バンド ライヴ『Take A Bus』

(1stフルアルバム発売記念コンサート)

10月28日〜11月1日 ソウル・ホンイン洞 チュンム・アートホール

チケット購入フォームと地図等のインフォメーションが“Altasia:風窓”に
載っています。

ココをクリック!!



落ち着いて。

今日はレコ発ライヴに向けてのリハーサル。ヤンジェ洞のスタジオに
向かう。

楽器レンタル業者が経営しているスタジオで、機材もなかなか揃って
いる。アルバム録音した時も、ハモンドB-3とレスリースピーカーを
貸し出してくれたのはココである。アンプもドラムセットもかなり
揃っていて、選択の幅も広い。

スタッフ会議で色々と決めて行く。選曲や曲数、舞台構成など...
大まかに曲を決め、リハに望む。多くはキム・チャンワン・バンドの
曲だが、やはりサヌリムのヒット曲を混ぜて構成。久し振りにやる
曲もあって、各者もう少し煮詰める必要がありますな。

4時間程リハをやり、ククス(素麺)を食べに“笑豪亭”というお店に行く。
ここはチェーン店なのだが、器にたっぷり入ったククスと、牛肉のダシ
の真っ白なスープが絶妙。さっぱりとした、クセになる味です。そして
“ケンニプ”(えごまの葉の醤油漬)が美味い。これにククスを巻いて食べる
とちょうど良い味の濃さになります。量は多いが、結局完食(苦笑)

今日は早めに家に帰って休もうと決め、さっさと家に帰りました〜!!

2009年10月11日日曜日

サムジフェス。

ということで、昨日リハをやったSsamzie Sound Festivalの本番です。

午後5時に弘大を出発ということで、今日は割とゆっくり出来ました!!
チャンワン先生やベースのウォンシク氏と、ビビンパを食べて腹ごしらえ
をして出発。事故があって途中混みましたが、割とスムーズに着きました。

ソウルからかなり離れているにも関わらず、お客さんは割と多かったです。


舞台は二つ並んで平行に設置されており、交互にライヴを行う仕組み。
したがってこの観客が見ているのは我々の前に演奏したThe Moonshiners
です。


The Moonshiners、演奏中でございます。この間に我々は横のステージで
セッティングをするわけですな。The Moonshinersが終わり、こちら側の
舞台に“次はキム・チャンワン・バンド”とスクリーンに映し出されると、
ワーッという歓声と共にお客さんが隣のステージ前から移動してくる。

さて演奏開始。6曲という短い演奏時間ではあるが、ヒット曲から新曲から
アップテンポな曲を中心に織り交ぜて演奏。あぁ、今日はミスがちょっと
多かった...何故だろう。張り切り過ぎたか!?ファズ踏み間違えるし。
ちょっと反省...何だか落着きもない感じだったしなぁ...しかしお客さんは
大喜び。ダイヴしてました(苦笑)

演奏が終り、片付けていると..何と横のステージでは、往年のヘヴィメタル
バンド“白頭山”が演奏を始めた。ジミヘンのアメリカ国歌さながら、
ギタリストのキム・ドギュン氏が愛国歌のメロディを奏でると、ヴォーカルの
ユ・ヒョンサン氏が太極旗を振り回すパフォーマンスからスタートした。
“Up In The Sky”を聞いたときにゃあ、もう目頭が熱くなりましたよ。

その白頭山の演奏中に、後ろ髪をひかれつつも会場を後にした。

もう..メチャ寒かったんですよ...明日も朝から練習なので、風邪ひいては
いけませんしねぇ...

2009年10月10日土曜日

朗読の発見。

今日はKBSにて、“朗読の発見”という番組の収録だ。

昨日の“釜山日帰り疲れ”が多少あるが、エイッと朝起きる。身体重い。
ギターも重く感じます。タクシーに乗ってヨイドにあるKBS本館に向かう。

番組は、我々の曲を2曲演奏し、さらにチャンワン先生の気に入った詩集
からの朗読に、その場で音楽をつけるというもの。なかなか面白いでは
ないか。リハーサルにてその場で決め、本番で一発演奏という感じにする。

ニューアルバムからのリフに、ディレイやリヴァーヴをわさっと使い、何と
なくサイケな感じにしてみました...ていうか、それが一番好みなんですけど。

エンディングは延々ギターソロを弾いてくれと言われ、さんざん弾いたが...
演奏が止まらなくなってしまい、OKが出たにもかかわらず、演奏を続けて
しまった(苦笑)番組観覧者の方々もちょっと吃驚していましたな。

番組終了後、ヨイドにてククス(素麺)を食べた後、明日のSsamzie Sound
Festivalのリハーサルを行いに、イムジン閣へ向かう。

さ、寒い!!!!!板門店は目と鼻の先、イムジン江のすぐ横である。

舞台ではクライング・ナットがリハ中であった。あまりに寒いので、ベース
のウォンシク氏の車中で待つことにした。舞台を降りていくクライング・
ナットの面々と挨拶をしながら舞台に上がりリハを行う。

あっ、いつものオレンジのアンプ、調子悪い!!こりゃあダメだな...という
ことで、横にあったオレンジのRocker 30(いつも使うのはRockerverb 50)
を使う。あ、こっちの方がいいじゃん!!リヴァーヴ無いけど、どうせSpace
Echoあるし..明日はコレでいきます!!

もうクタクタになり現地解散。明日は夜の8時過ぎに出演です。少しは
ゆっくり寝られそう!!

2009年10月9日金曜日

ど真ん中に立ちました。

釜山国際映画祭の開幕式に出るため釜山へ向かう。

勝手知ったるKTX、釜山もすぐですな。昔はセマウル号で行ったもん
ですが...本当に急ぎでない限り、飛行機よりもKTXです。

会場に着き、舞台にてセッティング&リハ。俳優さん達が通る入口に

敷かれた“レッド・カーペット”の前には、早くも良い場所を死守している
韓流奥様もちらほら...


...で、我々は“レッド・カーペット”ならぬ“レッド・ステージ”ですよ!!
ここで演奏するわけです。この舞台に乗って下からせり上がってくるわけ
ですが、どうにも不安定...これは恐い。さすがに舞台監督もこれは危険と
思ったらしく、急遽上手から登場することになった...やれやれ。

リハが終わって楽屋やら舞台裏手やらでのんびり過ごす。楽屋が用意されて
いたのは我々と我々の次に出番がある少女時代だけだったので、割とゆっくり
過ごせました。


楽屋横はこんな感じです。すぐ横はヨットハーバーですよ。ボーッとして
ました。でもちょっと肌寒かったですね。


空っぽの招待席を撮りました。ここの俳優さんや女優さんがアナウンスで
紹介されながら登場すると、“ワ〜〜!!!”“キャ〜〜〜!!”という声が楽屋まで
聞こえてきました。暗くなる頃には、この席がほぼ埋まっておりました。

我々の出演前には開幕作となる映画の紹介で、主演のチャン・ドンゴンさん
や出演者の方々が舞台に上がり挨拶をされました。チャン・ドンゴンさん、
イイ男ですなぁ、やはり!!

で、我々は2曲演奏。もう舞台が揺れる揺れる!!(苦笑)..放送観られた方は
ビックリしたのでは!?キーボードがぶるんぶるん揺れてるのが映ってたし!!
最前列にはチャン・ドンゴンさん、そしてイ・ビョンホンさんもソ・ジソプ
さんもいらっしゃった...ジーッとこちらを見てらっしゃるのは何とも不思議
な気分でございました。

舞台を慌てて降り(生放送だったので...)、少女時代のメンバー達に“御疲れ様
でした〜”と声を掛けられながら楽屋に戻る。素早くソウルにKTXで日帰り
ですよ。

長い一日でした!!明日はKBSでテレビ番組の収録です。

2009年10月8日木曜日

“共感”二日目。


で、いよいよ収録のある二日目ですよ。

4時からカメラリハーサルと最終サウンドチェック...あれ、結構スムーズ
だな...てことは...(昨日のブログ参照)

...まぁ余計な事は考えないで、リハを終え食事に行く。他のメンバーは
まだお腹が空いてないという事で、チャンワン先生と二人で(!)プルコギを
食べにEBSの近所にあるお店に外出。他のメンバーはEBSの食堂で食べる
とのこと。

6時半からは放送に使うインタビュー収録。インタビュアーが私にやたら
振ってきたので、結構喋った。放送にどの程度が使われるのかな...

さて本番...おぉ、割とまともに行きますね。あ、でもミスもありました。
でもこの程度ならマシな方ですよ。でもやっぱり昨日の方が全然良かった
ですね。何でなんでしょう。ちょっと考え過ぎですかね。

お客さんは大喜び。これに尽きるのですが。ブログを御覧の皆様...この
模様はEBS共感ライブで御覧下さい!!

明日は釜山国際映画祭の開幕式でライブです。生放送しますよ!!

2009年10月7日水曜日

すかさず。

EBS SPACEにて、“共感ライブ”の初日。

“共感”は元々二日間やり、初日はリハを兼ねたステージで、二日目に番組用
に録画となる。今日は初日なので、音出しを長くやり、ライブはカメラも
無いので気楽に出来る。

“共感”は海外からも色々なアーティストを呼んでいて、音楽プログラムとして
かなり話題の番組だ。

この番組に出演したアーティスト達の共通のジンクスがある。それは...

“初日が良くて、二日目はダメ”

...ということだ。これは本当にそう。不思議なんですよ!!まぁカメラが演奏
しているすぐ横をチラチラ行ったり来たりするのも気が散る、というのも
あるし、ただ単に緊張もあるし...でも見事にジンクス通りになってしまう
のが悔しい。ジンクスを意識し過ぎ、というのもあるかも(苦笑)

ちなみに私のジンクス...ライブ前のサウンドチェックがうまく行かないと
本番は良く、サウンドチェックがスムーズに行くと、本番はダメ...という
のがある。これは何なんでしょうか!?

今日のライブはまずまずだったが、さて明日はどうなるか...

2009年10月6日火曜日

再度、再度の..

ソウル出発でございます。


出発前に必ずと言っていいほど食べるのが..羽田第2ターミナルにある寿司屋
さんの“特上鉄火丼”です。このトロ!!...戦場に向かう私の身体と精神に、まずは
御褒美ですよ。

明日から11日までライブとテレビのスケジュールがぎっしり!!

2009年10月5日月曜日

そんなわけで。

...結局購入ですよ、ipod nano。

これは軽く小さく多機能。素晴らしい!!しかもカメラやらメモ録音機能
やらが付いていて嬉しい。ラジオも聞けますしね。

nanoは1世代のヤツがあるのですが、数年間でこれ程変わるとは...
持ち歩くのはコレとipod touchになりそうですな。

スピード・グルー&シンキとフリーダム・ユニティのCDも結局購入。
スピード・グルー、音に締まりがあり、解像度も高いですね。今迄聴いて
いたのが90年代初頭に出たヤツだったので、また新鮮な気分で聴けます。
フリーダム・ユニティ、マスタリングは我らが中村さんの御仕事でした。
あと買ってなかったジャックスのサントラ“腹貸し女”も購入しました。

夜は家族で食事。色んなことを話しました。ファーストジャパニーズ
を見たと言う方々が、家族にも連絡を入れていたようです。嬉しい限り
ですな。

明日は再びソウルに舞い戻ります!!

2009年10月4日日曜日

東京に戻ると...


実家という安心感からか、よく眠れる。疲れがどっと出ますよ。

のんびりと起きて、いつものコーヒー屋さんへ行く。ここは昔から
通っているお店で、本当に美味しい。ちょっと苦めのをオーダー
する。いつもは香ばしいコロンビアを頼むのだが。

そして楽器屋街・お茶の水に向かう。

必要なパーツとBOSSから出た“Fender '63 Reverb”を購入。
本物のリヴァーヴボックスも持っているのだが、このBOSSの
シミュレーション、なかなか良い出来でビックリ。

ふらふらとお茶の水から吉祥寺に向かう。もはや“第6のメンバー”
とまで言われている中村さんと会うためだ。

ヨドバシカメラに向かい、新しいipod nanoをチェック。これは
イイね~!!一台欲しいですわ。遊べます。明日まで悩んで決める
ことに。ディスクユニオンものぞく。フリーダム・ユニティの再発
が出てる。あ、スピード・グルー&シンキのHMCDも。どうしよう、
と悩んでいると中村さんから連絡が。待ち合わせ場所&食事場所の
中本へ。

食べたくなるんですよねぇ、中本。入店した後に教えてくれたのだが、
中村さんは昨日もいらしたとか...申し訳無いです、と言うと、昨日は
物足りなかったといって逆に気を遣われてしまった。

中村さん流の食べ方は、小ライスをクーポンで頼み、その上に味噌
タンメンの野菜を乗せ、麺を食べながらライスも食べるというもの。
美味いのでどんどん食べてしまうのだが、食べた後に気付くのは...
“...食い過ぎた!!”...もうお腹はパンパンである。

中村さんの“ミーのカー”で実家近所まで送っていただいた。車中で
木のファズ(過去ブログ参照)やサンプルCDの贈呈式。そして色々と
最近の状況を話す。こちらの悩みにもしっかりと答えてくれるので
心強い。まぁとにかく頑張りましょう、となるわけです。

今日もゆっくり寝られそうです。

“人間、生きていれば大丈夫なんです。”

10時半頃にホテルをチェックアウトし、えんどうの寿司を食べに行く。

上まぜ寿司、イイですな。おかわりする毎に違うネタを握ってくれる。
しかしどの皿にも必ず中トロは入っているという心遣い。

これが一皿目。


そしてこれが二皿目。


満腹になって新大阪に向かう。正午頃の新幹線で一路東京へ。車中で爆睡
してしまった...

家に荷物を置き、準備をして高円寺のペンギンハウスへ。
リハも終わっており、私は結局リハ無しのぶっつけ本番でやることに。
...まぁ、ニューロック・シンジケートの方々もリーダーを除いてリハの
時間に来られなかったのですが...

ペンギンハウスの横の呑み屋で一先ず乾杯することに。何と対バンである
JOJO広重さんはほぼ15年振りの再会となりました。穏やかに“久し振り”
と声をかけてくれました。“憶えてないかと思いました”と言うと、“いや、
そりゃ憶えてるよ”と嬉しい言葉が返ってきた。私が非常階段をよく見に
行っていた頃の話と、もう一つの顔である占いについての話をされる。
興味深いお話を沢山してくれました。おにんこ!のメンバーやJOJOさんと
デュオをされる山家暁子もいらして、ライブ前から楽しいひと時となり
ました。

さて、ライブです。(写真は携帯のカメラですので...かなり見難いですが..)

トップバッターはおにんこ!。ドラムの方がおめでただということで、二人
おにんこ!で登場。


いやぁ、面白い。キュートなルックス、そしてしっかりとした主張がある
バンドです。ドラムの方が復帰された後にもう一度見たくなりました。

二番手は川口雅巳ニューロック・シンジケイト。
私はフェンダーのアンプでプレイ。初めて一緒に演奏をするドラムのキヤス
さんのすぐ横が立ち位置。シンバル叩くたびに風が来ます(苦笑)。キヤスさんの
かなりアヴァンギャルドな叩き方が面白く、また一緒にやることが出来た時には
もっと面白い演奏が出来そうな予感がしました。写真は...当然撮れませんでした..

三番手はあみのめ。


ギターとドラムの二人だが、言葉や音がしっかりと伝わってくる。不純物がない
というか、ダイレクトな感じでした。ドラムのおかずの入れ方の感じが素晴らし
かった。

四番手はJOJO広重さんと山家暁子さん。


さすがのJOJOさん。との絡みも面白かったが、JOJOさんの作り出す大地に
山家さんがしっかりとのっかっている、という感じ。SGにBee Baaやディレイ、
ワウというシンプルなセッティングだったが、出てくる音はJOJOさんの音。
出ませんよ、この音は。不思議であるが当然だ。この文のタイトル、始まる前に
JOJOさんがおっしゃっていた言葉なんです。

ライブが終わって、そのまま打上げ。
残念ながらJOJOさんは早めにお帰りになられた。お話しする機会を伺っていた
のだが、又の機会ということになってしまった。で、帰り際に一言声を掛けて
くれました。

“じゃ、また15年後にね”

2009年10月3日土曜日

ここで失礼。

先程、飛び入りライブも終わり、家に戻ってまいりました。

実家のネット環境が悪く、後程アップさせていただきます。

面白かったですよ!!

2009年10月2日金曜日

...で、繋がっているかのように..



大阪着ですよ。いきなり鶴橋にきて、焼肉で腹ごしらえ。“あんなぁ...”そして
“クロニカ、ネマリ...”という言葉が飛び交います。ランチタイムに間に合い、
体内の和牛ゲージが上がったところで楽器屋タイム!!

いい中古モノが出ているのだが、う〜ん、決定打に欠けるなぁ...が、しかし
ちょっと弾いてみたMaxonのオーヴァードライブの音が良く購入。80年代の
モノだが、不人気機種なのか、3980円でした。これはいい買い物でした。

フラついていたら、段々と日が傾いてきた...自由軒にて名物カレーを食べ、
ボーッと考える。あ、これは例の店に行くチャンスかも、と思い立って
恵美須駅に向かう。で、これに乗りました..


阪堺電車にて、気になっていたあの店へ...日が暮れる前に、早く早く!!

そして着いた某駅..そのホームの端っこに..


ありました。ホーム端っこに入り口のある喫茶店・コーヒールンバです。
コーヒールンバといえば、せっきー氏のお母様がカヴァーヴァージョンを
唄われましたが...心なしか、字体もルンバの曲調を彷彿させる...気がします。

地元の方々がわいわいと店内で雑談をしている横で、ひっそりとコーヒー
を飲んできました。ヘンでしょうか、私...!?

ホッと一息ついて外に出ると、だいぶ日は傾き、夕やけ空だった。ひっそり
と静まり返るホーム...


...夕やけに見えませんね..あぁ、ボロデジカメ。でも、こういう時に考えて
しまうんです、色々。どうゆう人生を送っているのかを。本当に分からなく
なった時には、こうして確認する時間が必要なんです。

...その割には、レコード屋に立ち寄ってワールドミュージックを漁った後、
数時間後に“餃子の王将”で餃子&ビールで幸せを謳歌していたわけですが。

...単純でもいいですよね(苦笑)

2009年10月1日木曜日

パーティの全貌...の一部の一部。

いやぁ、本当に濃い一日でした。

5時頃リハをしに、いつものスタジオへ。ザッと新譜の曲達を確認
しつつ、6日から5日連続の怒濤のスケジュールへのチェックを
済ませます。

そして食事をとり、パーティー会場となるクラブ打へ。

8時からパーティーがスタート。続々と人々が集まってくる。それこそ
何年振りに会う方々もいて、“お久し振りです!!”を何回言ったか
わからない程だ。

会場を見渡すと、Crying Nut、The Moonshiners、Galaxy Express、
紫雨林、ジャン・ギハと顔達、Yozoh、パク・ハッキ氏、イム・ジフン氏、
キム・モッキョン氏、シン・デチョル氏(本当に久々に会いました!!)、
イ・ハナ氏、ノゴジリの御二人(双子の兄弟バンド)、Cherry Filter、
ファン・ボリョン&Smack Softのメンバー、Winterplay等々...とにかく
よ~く知っている方から、初めて挨拶する方々まで様々。

先生の挨拶と共に、キム・チャンワン・バンドが新譜の1曲目から演奏。
知り合いばかりの方が遥かに緊張する。音の感じも掴めず、最初は
ちょっと苦労したが...何とか軌道にのせ、やり遂げた。反応も上々。
特に“29-1”の受けがいい。“道”を除く(...というか、やり忘れた(苦笑))
アルバム全曲を演奏し終え、暖かい拍手と共に舞台を降りた。

そして始まります、先輩・後輩入り乱れてのセッション大会!!
まずはGalaxy Expressが登場、サヌリムのカヴァーで盛り上げる。


楽屋から撮りました..舞台前でデジカメを向けるのが恥ずかしい小心者です..

次ぎは...


ギターにキム・モッキョン氏、シン・デチョル氏(Sinawe)、ベースと
キーボードは我がキム・チャンワン・バンドのチェ・ウォンシク氏と
イ・サンフン氏、ドラムはソン・ギョンホ氏(The Moonshiners、ex.Sinawe
、Wonder Bird、99、外人部隊、トゥゴウン・カムジャ!!)のブルース。
しかし濃すぎな演奏!!...そして、この辺から酒が入り、皆のテンションが
徐々に上がってくる。

先程のリズムセクションがそのまま舞台に残り、Winterplayのギタリスト
、チェ・ウジュン氏とトランぺッターのイ・ジュハン氏が加わり、ジャジィ
な演奏を披露。本当にウジュン氏は巧い!!

遂に来た、完全に酔ってステージに上がったキム・チャンワン先生、そして
私、リズムセクションはそのままに、キーボードはコ・ギョンチョン(カンサネ
・バンド、Omega 3)に交代...怒濤の酔いつぶれ、どサイケセッションとなった。
“お母さんと鯖”は私のアリランを絡めたギターソロと、ファン・ボリョン氏を
引きずり上げての豪快な演奏(しかも終わらない!!)、さらに新譜から“あの時は
良かった”を、さらにさらにロングトラックに(10分はゆうに越えていた)が
炸裂、さらにサヌリムの2ndの一曲目“僕の心に絨毯を敷いて”もさらにさらに、
さ〜らにロングトラックとなり、ジャン・ギハが酔いまくって舞台で絶唱(苦笑)
観客も酔っていたのか、大大大拍手!!

さらにハン・ギョンロクとキム・インス(Crying Nut)、チャ・スンウとソン・
ギョンホ氏(The Moonshiners)、私、イ・ジュヒョン(Garaxy Express)で、
Crying Nutの“夜も更けたね”と“馬を走らそう”で観客と舞台はメチャクチャ!!!
ついに絶叫に韓半島が包まれた(苦笑)

...はい、この演奏が終わった後、皆に“兄貴ィ!!!!!”と呼ばれるのを背中で聞いて
家路につきましたよ...名残惜しいが、明日は帰郷...すまぬ!!と一言、そして爆睡。

で...2時間寝て、帰郷ですよ!!

いや〜..


大変なパーティーで御座いました。

詳細は明日にでも書きます。もうクタクタ。
朝早くの便で出発なので...

明日は故郷です!!