2010年7月27日火曜日

Viva,Lowdown 30!!

...さて、Lowdown 30のレコ発の模様をレポートしましょう!!

私は昼からキム・チャンワン・バンドのリハがあったので、弘大へ向かう。
リハをしつつも、既にLowdown 30のライブに向けて緊張気味...
リハが終わり、クラブ“打”に向かう。既にビョンジュ氏とラッコン氏は
到着していた。暫くして“死体”も到着...サウンドチェックを行なった。


...うん、サウンドはなかなかいい。ビョンジュ氏と私のギターのバランスも
とれそうな感じだ。やっぱり、“打”はホームグラウンドだなぁ、と感じる。

サウンドチェックが終わりに近づいた頃、階段からドヤドヤと人が。
ソウル電子音楽団登場、である(苦笑)...最近メンバーが変わり、若いドラマー
とキーボーディストが加入した。ルックス的にも若返った電子音楽団!!


巨大なエフェクターボードを見て、私は思わず“デカいなぁ〜”と一言。
すかさずビョンジュ氏は“長谷川にデカいと言われちゃオシマイだな”と
笑いながらツッこまれる...ビョンジュ氏は、私が一畳くらいのエフェクター
ボードを使ってたのを見ていますからねぇ。


そして、オープニングをまかされた“ミコバッ”...これはミミシスターズ+
コスモスのサンヒョク、そしてジュリアハートのボビーのユニットである。
米韓のポップスを歌うのだ。この日はキングストン・ルーディ・スカの
チョルクも参加、いい味出していました(笑)

お客さんもなかなかの入り。ペンタポートフェスをやっているにも関わらず、
結構集まったのは嬉しい。

超緊張状態のミコバッは無事に演奏を終えてホッとした表情で楽屋に戻って
来た。さて、Lowdown 30である。

演奏はもう安定している...そして爆発的である。韓国のこんなバンドがあると
いう事、もっと知って欲しい。素晴しいです。私は前半部のカヴァー曲をやる
コーナーで2曲まず演奏。〆のI Wanna Be Your Dogは、ロン・アシュトンに
捧げるべく、ワウとファズで延々ギターソロ。後半にビョンジュ氏のソロで
まず終了した。私はMCでビョンジュ氏をリスペクトの意を込め、友人がとある
ところで聞いた話をした。その話とは、“長谷川のギターがどれだけイイか
知っているか!?...あのユン・ビョンジュが認める位いいんだぞ!!”と言っていた
人がいたという話だ(笑)...観客からは笑い声が!!言って良かった〜!!

中間のゲストにソウル電子音楽団だ。4曲プレイしたが、やはりイイ。“今日は
...私の...好きな...ギタリストが....2人...出てます...”というユンチョル兄のMC。
う〜ん、嬉しいですなぁ。Space Echoが故障してしまったようですが、それを
感じさせない、実にスペーシィな演奏でした。

そして後半部...主に今回発売されたEPからオリジナル曲を演奏するコーナー..
やはり強力な演奏、“ロック”なのである。最近は“ロック”に出会う事が中々
ないのだが...正に“ロック=Lowdown 30”であるのだ。ボーッと見てしまった
ので、写真撮れませんでした...

ラスト2曲に参加...ラストは怒濤のワンコードで20分近くやるという、悪夢の
ジャム...iphoneまで動員し、電子音とフィードバックの洪水になり終了...ボーッ
としているお客さん達(苦笑)...圧倒的な存在感のLowdown 30の面々に固まって
しまっていた...

とにかく、いいライブでした!!...Lowdown 30と演奏すると、私もヒートアップ
してしまうんですよねぇ。こんな人達が近くにいるのは嬉しい限りですよ...!!

打上げ...ではあるのだが、次の日にペンタポートを控えていたので...仕方無く
帰宅...ツラかった!!

1 件のコメント:

  1. 長谷川様

    何時か、Lowdown30を観に行きたいです。。

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