さすがに今年は4日が月曜日という事もあって、きっかりと年始
ムードが終わった感じですね。何だか寂しいです。
ゆっくり休んだ私も、御茶の水の楽器屋街へと出向いてみる。
既に4日だからか、“正月セール”という感じでも無いかな...などと
思ってたのだか、いえいえ、かなりの数の若者でごった返す
各楽器店の試奏コーナー!!
おぉ!!と思うモノを発見してしまい迷う。聞けば中古楽器全品が
10パーセント引きとのこと...若者に混じって試奏してみる。
う〜ん、これはイイ。メンテナンスすればきっといいギターに
なるなぁ...どうしよう...あ..いや、まぁ買ったか買わなかったかは
皆様の御想像に御任せ致します(苦笑)
元々購入予定だったパーツや弦を大量購入。弦はもう少し買おうか
迷うところ。日本で買う方が若干安いんですよね。
一旦家に戻って、ギターとエフェクターを取りに帰宅。再び新宿へ。
8時からニューロックシンジケートとのリハ。メンバーに新年の挨拶
そして頼まれモノを渡す。ニューロックシンジケートとやると、
とにかく音をデカく出来るのが気持ちいい。まぁデカきゃいいという
もんじゃないですけどね。韓国だとなかなかデカく出来ないんです
よね...デカくすると殆どの場合“小さくして”ってエンジニアから
言われるんですよ。私はまぁ“これ位じゃないといい音しない”と言って
殆ど下げたりしないのですが。
そういえば...ある日、例によって“小さくして”と言われたんですよ。
で、“いや、このままでやりますから。この音が好きなんで。”と
言って音量を下げなかったんですよ。そうしたらエンジニアの方が、
“長谷川さん、音がデカいのに下げないって有名(悪名高いということ
か...)ですよ”と苦笑いしながら言われた事があります。
アンプのヴォリュームで思い出した事がもう一つありました。以前
Crazy Love Machineというバンドでギターを弾いていたのですが、
その時のライヴの対バンであり、親交のあったBAKIさんがアンプを
貸してくれたんです。借り物だから、あまり音量上げるのは...万一の
ことがあったら悪いしなぁ...と思って弾いていると、BAKIさんが一言。
“長谷川君、気にしないでいいよ。アンプ、フルテン(ヴォリュームを
全開にすること)にしちゃいなよ!!そんな位で壊れるようじゃ、ろくな
アンプじゃねぇよ!!”と豪快に叫んでくれました。あの名言は今でも
脳裏に焼き付いております。
明後日のニューロックシンジケートでの演奏は、キム・チャンワン・
バンドやトゥゴウン・カムジャでの私の演奏を知っている方は吃驚
するかもしれません。でもいつまでも色々な面を持っていたい...と
思う私には本当にいい機会だ、といつも思っております。メンバーの
皆さんにも感謝致します!!
当日はDJ(...といっても、バンド入れ替えの時に韓国ロックの名曲を
掛けると言うユル〜い感覚ですが)もやります。持って行ったLPは
その場で放出してしまおうかと思っております。
...ソウルは実に70年振りの大雪だとか...大丈夫なのでしょうか!?
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