2010年1月2日土曜日

最大の厄落とし。

本当に参りました。

朝、出る前に目玉焼きとトーストを軽く食べてサンフン氏に
いつもの如く拾ってもらい、会場があるファソンへ向かう。

さすがに31日だけあって、道が目一杯混む。どの道を行っても
殆ど“駐車場”状態。普段なら1時間程で着くそうだが、何と3時間
も掛かってしまった。リハもカッチリする暇も無く、本番に臨む
しかないのだが...到着した時点で、何だか体調が悪い。クラクラ
するんですよ、身体が。そして出まくるあくび。その次にきたのが
吐き気...しかし吐いてしまうと、力も抜けるし、頭も痛くなるので
我慢をする事に。ステージに立っているのが相当ツラい。立って
いるのがやっとなのに、ギターとコーラスをしなければいけない。
コーラスをする度にウッとくるのだが...気合いを入れて乗り切ろう
と努力をする...しかし気合いも入らない程に体調が厳しい。

...記憶が無いんですよ、演奏中の。ただ客席の盛り上がり方が結構
スゴかったのは憶えてます。途中からは少し楽になったのと、もう
ヤケクソだったということで、テンションが上がり、まぁそれなり
に楽しんでやりました。

2時間半の演奏、35曲程演奏致しました。終わった後はもう楽器を
片付けられない程に脱力...帰りの車では、サンフン氏には申し訳
なかったのだが、思わず寝てしまいました。

...こんなカウントダウンでしたが、最早これ以上の厄落としは無い
だろう...と、勝手にポジティヴシンキングしてみた次第です。

2010年、始まりました!

2 件のコメント:

  1. 「ファースト・ジャパニーズ」実はですねぇ、前回僕は、後半の10分間しか見れなかったんですよ! 今回の再放送で救われましたよー。
    でも知識を蓄えてから見て、逆によかった。本放送の頃見てたら、Lowdown30も、“ギハ氏”とのやりとりも、流れてきた“顔達”の名曲も分からなかったので(「キム・ジェドンと写真に!」なんて、妙な事にしか興味持たなかったかも…)。

    もしサヌリムを聴かなかったら? 本当に“運命”というものは不思議です。
    カミさんも感動してました。感ずるところがあったようです。

    ヨウヘイさんの第一印象は「ガンコなギター職人」でしたが、このブログで、「社交的なミュージシャン」に変わりました。
    さらに、今回の放送で、「テレ屋」な一面が有ると知りました。ファンに生真面目に接するのもこういった性格からかなぁと…テレ屋な僕はそう邪推するわけです。

    キム・チャンワン先生は、第一印象通り“楽天的で豪放磊落”で変わりません。しかしインタビューで、
    「…ハセガワには苦労かけたと思う…」
    とうつむき気味に語る姿に、
    結構、涙もろいところがあるのかな…と、またもや邪推。

    僕も冬は体調イマイチです。頑張って冬を乗り切りましょう!(でも無理はしないで下さいね)

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  2. >>narge様

    再々放送、御覧になられましたか!!

    キム・ジェドンとの写真、そういえば出てましたね。
    ユン氏も写ってたような...あれが使われるとは
    思っていませんでしたが(苦笑)

    あの番組を御覧になられた方々の多くが“周りの
    人々が魅力的だ”という感想でした。私よりも、
    そうした周りの人の魅力が伝わったのが一番嬉し
    かったですね。

    お互い、良い年にしたいですね!!

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